theHunter: Call of the Wild™のすゝめ【目次兼紹介】

どうも、370mLです。
今回は一風変わったゲームのオススメを兼ねて、 ミッション手引なんてものを書けたらいいなと思い、筆を執っております。
ただしSteam版のみのお話となります。
ペースも不安定です。
そして今回はオススメのみです。
記事が出来、すぐ下に次第URL貼り付けられていきます。


【目次】



それではこちら。

theHunter: Call of the Wild™

ザックリ言えば、かなりリアル志向ハンティングスポーツゲームです。
そう、スポーツなので、狩猟にルールがあるのです。

簡単に例を上げるならば、 使用する弾丸は特定の動物にしか使ってはいけません。
いけません、とは言いますが、スコアポイントに影響が出る程度なので、使用禁止とは違います(、ただ無料版ことClassicでは本格的に禁止扱いなので、スコア0にされちゃいます。もはや常に監視されており、「恥を知りなさい」とか(ゲームのお知らせ機能的な所に)メールが送られてきます)。
また1匹を狩るのに弾丸を何発まで(外しちゃって当たってない場合は除きますが)撃ち込んでもOKだとか、
出来る限り即死に近い状態でないとスコアに影響が出てしまうとか、
鹿は角がないメスの場合、スコアがそもそも伸びないようになっているとか、色々です。

またリアル志向とは言っても流石に技術的に限界があると言いますか、
忠実さを求め過ぎれば恐らく要求スペックが尋常ではない事になりかねないので、
多少変だと感じても妥協して下さい。

とは言ってもこのゲーム、恐ろしくリアルです。
風景、動物、そのへんに生えてる植物、川、湖、メチャクチャ綺麗です。

※私のパソコンがあまりにも貧弱なので最低画質設定しております。最高画質だと世界が素敵な事になります。

動物達もあまり意味不明な挙動を起こしません。妙に生々しい程です。
熊とか最初の頃は声がしただけで逃げ出してました。だって恐いんですもん。

ただそういった関係、要求スペックは結構高めだと思われます。 

最低要求スペックが、
CPU:i3-4170 メモリ4GB GTX 660相当。

推奨スペックが、
CPU:i7 quad-core メモリ8GB GTX 760相当。

具体的にどれくらいなんだよと思われるかもですが、
CPUはここ1年2年の物なら多分問題ないです。5年前にもなると力不足かもですね。
また、ゲーミングPCではないならば、グラフィックボード関係でかなり辛いかもです。
とはいえ今の時代、最低限の要求を満たすだけならば10万円前後でなんとか動くのではないでしょうか。
このゲーム、環境設定で最大限軽くしてもそこそこ重いです。最高画質なら尚の事。
というか最高画質と最低画質とであまり重たさが極端に変わらない感じなので、動物達の動きやらの内部処理が特に重たいのでしょうね^p^

スペックの問題を乗り越えたり乗り越え済みだったりしました場合、
その上で更に吟味すると言いますか、購入前にお考え頂きたい事があります。

このゲームは、

爽快な狩りが出来る、
すぐにバンバン撃ちまくれる、
ささっとお手軽に狩りに行ける、
銃の種類が豊富、
ヒャッハー!鴨撃ちだー!


なプレイはまず出来ません。


そういったレビューを頻繁に見かけますが、そういうゲームじゃないです。
と言いますか、そういうゲームじゃないのは見れば分かる筈なのですが^p^

目的の獲物が見つけられないのは日常茶飯事、
直立で歩いて動き回るのはご法度(、まあ私は割と走り回ります、コツみたいなのがあります)、
初期頃は一発で獲物を仕留められない確率半分くらいで、
サブミッションは異様に難しいというか、運が絡む物もあるし、
メインミッションに至っては翻訳がブレブレで分かりにくい事も多く、
写真を撮ってこい系のミッションは無駄に難しいし、
特定のポイントから狩れ系ミッションはとんでもない時間を待ち続ける事も起こりますし、
獲物の痕跡を追ってるのに途中で普通に途切れるし(、憶測ですが理由がちゃんとあります)、
呼笛的なアイテムでおびき寄せようにも真っ直ぐ向かってきてくれない事が多いのでよく分からない所に入って行っちゃって狙えない事が多いしすぐ逃げるし、
そもそも開幕チュートリアルで操作方法を教えてくれないのにめっちゃ話しかけられるので割と困ります。

具体的に言って、全体的にはつまんないし面白くないゲームですよ。
面白い瞬間が割と一瞬なんです。
30分も1時間も粘ったのに、1分も有るか無いかのチャンス、何なら数秒なんて事もあります。
獲物が来た、ってなって、それを狙って、今撃つって決めて撃って、追加で撃つか咄嗟に判断して、追いかけて、死亡したらスコアを確認するだけです。
上手く仕留めきれなかった日には、あーもう止め止めって気分になります。
狩猟成功の達成感は数分もしない内に消え失せます
初期頃なら尚の事、今日はもう終わるかーってなるくらい疲れます。
しかもそんな苦行を何度も行わなくては、銃や弾丸アンロック出来ません
そういうゲームです。


最高のゲームでしょう?


退屈でつまらない、面倒、などと言われておりますが、実際ならこんなもんじゃない筈です。
痛かったり寒かったり暑かったり虫が居たり危険だったりするもので、
そもそも我々は資格を持ってない限りは銃を撃てない日本に住んでいます。
このゲームでは獲物を解体するとか、毛皮がどうとか食事がどうとかとといったシステムは完全に省かれております。
そういう意味ではスムーズに狩りが出来ます。

正直これほど高水準なゲーム、他では滅多に見ません(致命的なバグが未だあるのはともかくとして)。
もし興味がありましたら、是非プレイ頂きたいゲームです。
次回からは簡単な操作説明やらを紹介したいと思います。
よければ次回をお待ち下さい。

以上、370mLでした。

BOTTLE’S【370mL】

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